開発事例
製造情報見える化システム
システム概要
- 製造現場のPLCから、『設備稼働信号』『センサ計測値』『故障信号』等をSCADAサーバに取込みます。
- 収集したデータは、WEBブラウザ(Edge)にてクライアント端末から閲覧します。(設備状態監視、トレンドグラフ、アラーム一覧)
- 収集した設備稼働信号,センサ計測値,故障信号をSCADAサーバに蓄積(数年単位で長期保存)します。
システム構成
導入効果・ポイント
- 工場事務所や他拠点から、製造現場の設備の稼働状況をリアルタイムにモニタリングできます。
トラブル発生時などにも、現場と事務所や、各担当者間でのスピーディーな情報共有が可能になります。 - Webブラウザ(Edge)で閲覧可能なので、クライアント端末の導入・追加が容易です。
- 収集したデータは長期間保存できるので、製品品質と製造条件の関連分析など、様々な用途に活用できます。
開発環境
OS(SCADAサーバ) | Windows Server 2016 |
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SCADA開発・実行環境 | MC Works64 |
DB | SQL Server 2016 |
クライアント画面 | Edgeブラウザ |
PLC通信 | TAKEBISHIデバイスエクスプローラ |
PLC | MELSEC PLC |