開発事例
電力遠方監視システム
システム概要
- 建屋で使用される電力・電力量・力率などの情報を、現場に設置された電力メーターからPLCを用いて収集します。
- 収集した情報は、Ethernet経由でサーバPCに送信し、情報を蓄積します。
- 蓄積された情報は、ツール専用ブラウザにてクライアント端末から閲覧可能です。(リアルタイムモニタ、トレンドグラフ、日報・月報・年報)
- 現場に設置された漏電センサーから異常情報を収集・蓄積し、マップ上で異常を発報した建屋の異常表示や、詳細なデータを確認することができます。
システム構成

導入効果・ポイント
- サーバPC1台で、4万点以上の大規模なデータ収集が可能
- トランスメーターだけでなく高圧受電設備のデータを一元化
- 画面ブラウザに必要なダウンロードファイルの軽量化を実現
開発環境
| PLC | オムロン PLC |
|---|---|
| OS | Windows Server OS |
| ブラウザ | FA-Panel6 Browser(専用ツール) |
| SCADA | FA-Panel6 |
