開発事例
太陽光発電監視システム
システム概要
- 現場に設置されたパワーコンディショナと通信し、発電量および故障・異常信号を収集してデータベースに蓄積します。
- 現場に設置された日照計・気温計の計測値を収集してデータベースに蓄積します。
- 蓄積した情報を、インターネット回線経由で、遠隔地から監視します。(監視画面はWEBブラウザで閲覧可能)
- 現場に設置されたWEBカメラのリアルタイム映像により、施設全体を可視化します。(WEBカメラはWEBブラウザで閲覧・操作可能)
システム構成
導入効果・ポイント
- 太陽光発電所の現場は山間部の無人の場所なので、インターネット回線経由で遠隔地からの監視が可能
- データ収集から蓄積まで現場システムで実施しているので、発電・故障・異常の状況が監視画面に即座に反映
- 現場をWEBカメラで目視可能なので、設備の物理的な破損(盗難・自然災害等)への不安が解消
開発環境
PLC | オムロン PLC |
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OS | Windows OS |
データベース | SQL Server Express |
WEB | Apach & PHP |
開発言語 | VB.Net(PLC通信 + DB蓄積) |