開発事例
部品供給指示システム
システム概要
- 生産ラインごとの生産計画・生産実績情報を取得し、使用される部品数を事前に算出します。
- 生産ラインごとの部品在庫数が規定数を下回るタイミングを予測し、作業員にタブレット・PDA端末から集荷・供給を指示します。
- 部品倉庫の大型モニタに各生産ラインの進度と集荷・供給状況を表示します。
- 集荷・供給指示が一定時間内に完了しない場合は、大型モニタのスピーカーから音声を出力し、集荷・供給作業を促します。
システム構成
導入効果・ポイント
- 生産ラインの部品在庫数の一元管理により、在庫数状況を簡単に把握できるようになった。
- 生産ラインの部品在庫状況を確認しなくても、システムが最適なタイミングで作業指示を出してくれるため作業効率が上がり部品欠(生産停止)がなくなった。
- 音声によって作業を促すことで、集荷・供給作業の遅れや漏れがなくなった。
開発環境
OS | Windows 10 |
---|---|
開発言語 | VB.NET ASP.NET |
データベース | Oracle Database 11g |