システム概要

• 基幹システムから受信したプロセスデータから生産指示情報を抽出、生産順序を自動算出し、設備PLCへ送信するシステムです。
• 生産順序はプロセスデータから取得した生産指示日時をベースに、直近の後続工程の遅れ時間を考慮して算出します。
• 製品バーコードをリーダーで読み取ることで、製品の通過実績を記録することができます。

システム構成

導入効果・ポイント

• 人の手で計算していた生産順序を自動化することで、作業にかかっていた工数を削減できました。
• 後続工程の遅れ時間が生産指示日時に反映されることで、工程で保持・管理する生産部品の在庫数を削減できました。
• 製品の通過実績を記録することで、製品情報のトレースが容易になりました。

開発環境